こんにちは!あいチーズです。
今回はシニア犬のNGなお手入れについてついて紹介します。
犬は7歳を超えるとシニア期に突入し、少しずつ衰えが見え始めます。
身体への負担がかかりやすくなるため、今まで普通に行っていたお手入れ方法も見直さなければなりません。
シニア期に入った愛犬の飼い主さんたちは、ケア方法を見直してみましょう。
1回のお手入れに時間をかけてしまう
若い時は1回のお手入れに時間がかかっても、大人しくじっと耐えることができていた愛犬ですが
シニア期に入るとお手入れ時間がかかればかかるほど、身体に負担がかかってしまうので注意が必要です。
体力や気力を消耗してしまったり、シャワー中は身体の体温も奪われやすいので
体調を崩しやすくなったりと、いろんなリスクが考えられます。
お手入れの頻度を下げる
シニアになった愛犬に負担をかけたくないという理由で
お手入れの頻度を下げている飼い主さんを見かけます。
ですが、お手入れの頻度をさげてしまうとその分、次回のお手入れに時間がかかってしまうため
余計に愛犬の身体に負担をかけてしまう結果になります。
お手入れの頻度は今まで通りか、今までよりも少しだけふやし、1回のお手入れにかかる時間を
短縮してあげることを優先しましょう。
力加減を強めにしてしまう
シニア犬のお手入れをする際は、今まで以上に優しく丁寧に行ってあげることを意識してください。
犬の皮膚や被毛も老化してるため、今までのような力加減では
皮膚や被毛を傷めてしまう恐れがあります。
ブラッシングする際は、今まで以上に優しく無理に被毛を引っ張らず丁寧に行うことを意識してください。
ブラシの種類によってはラバーブラシに変えるなど、柔らかいブラシでケアするのもオススメです。
シャワーの際も水圧に注意が必要です。
水圧強めのままシャワーしてしまうと、愛犬の皮膚や身体に負担をかけてしまう恐れがあります。
身体に負担のかかるお手入れ習慣
今まで普通にしてたお手入れ習慣が、シニア犬にとっては辛いお手入れ習慣となることも多いです。
熱めのお湯でシャワーしたり、ドライヤーの熱風を勢いよく当てるなどです。
熱めのお湯は犬の身体に負担がかかりやすいです。
シニアの場合は皮膚が弱くなってるため、少しぬるめのお湯で洗ってあげましょう。
また、シャワー後のドライヤーの熱風にも注意が必要です。風量を強にしてしまうと
勢いが強すぎて、皮膚や被毛に負担をかけてしまう恐れがあります。
なるべく弱めに設定し、身体に強い刺激を与えないように注意しましょう。
まとめ
シニア犬のお手入れをする際は、身体に負担をかけないことを優先しましょう。
今までのお手入れ方法では、身体に強い負担をかけてしまい、結果的に体調不良につながる危険性もあります。
ブラッシングは毎日行いたいケアですが、力加減を弱めて今まで以上に丁寧に行ないましょう。
また、シャンプーやシャワーも1度に全身を洗おうとするのではなく
こまめにわけて部分洗いするなどしましょう。
なるべくお手入れに時間をかけなくても済むような方法を模索するのもいいです。
シニア犬は思ってる以上に身体への負担やストレスを感じやすいです。
ストレスが強いと体調を崩してしまったり、最悪の場合、命の危険につながることもあるので
体調面を見ながらお手入れしてあげましょう。


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