愛犬が負担に感じている飼い主のダメ行動

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こんにちは!

今回は「愛犬が負担に感じている飼い主のダメ行動」について紹介します。

家にいるときに構いすぎる

愛犬とのスキンシップやコミュニケーションは、愛情を伝えたり信頼関係を築いたりするために

すごく大切なものです。

ですが過剰にスキンシップをしたり常に構い続けてたりすると

犬にとって心身の負担になってしまうことがあります。

犬は1日の多くの時間を眠ったり体を休めたりして過ごす動物です。

それにも関わらず、飼い主さんが構いたいと思ったときに抱き上げたり

遊びに誘ったりといったことを繰り返しているときは、犬は十分な休息が取れていません。

また、飼い主さんとの関わりは楽しい半面、ストレスや疲労感を感じてしまう場合もあるので

犬が1人で落ち着いて過ごす時間もきちんと確保してあげましょう。

飼い主さんがあまりにも構いすぎると、飼い主さんがいない状況を受け入れられず

分離不安になってしまうこともあります。

そうなると犬を留守番させることが難しくなったり、犬が精神的に大きな負担を抱える

ようになってしまったりします。

犬がひとりでも快適に過ごせるように、適度な距離を保ってあげることも必要です。

どこでも一緒に出かける

最近は、犬と一緒に出かけられるところがとても増えています。

自然の中で犬と遊ぶだけでなく、テーマパークやショッピングモールなどにも

連れていけるようになってきているので、いろんな場所に愛犬を連れて出かけている飼い主さんも

多いと思います。

飼い主さんとお出かけすることは楽しいことでもありますが、犬の性格によっては

人混みや騒音を不快に感じて、お出かけのたびにストレスを抱えてしまうことがあります。

飼い主さんにとっては、愛犬と一緒で楽しいお出かけであっても

犬にとってはそうでない場合があると言うことを忘れないでください。

犬が本当に楽しめているかということをしっかり見極めて

お出かけの頻度や行き先を決めるようにしましょう。

留守番の前後に適度に甘やかす

愛犬のことが大好きな飼い主さんは、留守番させることに罪悪感を感じることが

あるかもしれません。

特に仕事などで長い時間留守番をさせるときは「ごめんね」という気持ちで

出かける前や帰宅後に過剰なスキンシップをとってしまうことが珍しくありません。

「行ってくるね!」と大げさに別れを惜しむようにして出かけたり

帰って来てから「ただいま!」とはしゃいで抱き上げたりといった行動をしてると

犬は留守番にネガティブなイメージを持つようになります。

飼い主さんがいるときといないときのギャップが激しく

飼い主さんがいなくなった瞬間の寂しさが際立ってしまいます。

そのため、留守番に対して不安や緊張を感じやすくなったり、飼い主さんの帰宅後に

飼い主さんから離れられなくなったりすることがあります。

出かけるときも帰ってきたときも、できるだけ冷静な態度で接するようにして

飼い主さんがいなくなることを強調しすぎないようにしましょう。

犬の行動や仕草を見て笑う

愛犬のことを可愛いと思ってる飼い主さんの中には、ちょっとしたドジな姿や変わった行動を

「おもしろい」と感じる人もいると思います。

最近では、犬のユニークな行動がSNSに投稿されることもあり

そうした愛犬の姿をおもしろがることは珍しくないと思います。

確かに、愛犬が見せるドジな行動や変わった表情は微笑ましいものだと思います。

それを見て愛らしく感じることはごく自然なことですが、犬によっては

飼い主さんに笑われることを不快に思うこともあります。

犬が飼い主さんを笑わせようと思ってしている行動ではないにも関わらず

笑われてしまうと、飼い主さんと距離をとったり不信感を抱くようになったりします。

からかわれることや笑われることで傷つく犬は少なくないので

十分に気をつけてあげましょう。

まとめ

犬は飼い主さんにかまってもらったり、一緒に過ごしたりすることを幸せに感じます。

しかし、いつでもどこでもべったりと一緒にいることは、犬にとって

負担となる可能性があるので注意しましょう。

コミュニケーションやスキンシップは、愛犬が「本当に喜んでいるのか」「疲れていないか」と

いうことをしっかり確認して、飼い主さんも愛犬も

楽しく過ごせるようにしましょう♫

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