犬が飼い主を舐める場所によって心理が違う

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こんにちは!

今回は犬が飼い主を舐める場所によって心理が違うについて紹介します。

愛犬が顔や手をペロペロ舐めてくれたら嬉しいですよね♫

その舐める部位によって気持ちが違ったりします。

口元

犬が飼い主の口元を舐めるのは、親愛や信頼からくる行動です。

犬の祖先である狼は、群れのリーダーの口元を舐めて敬意を示していたと言われています。

それは現代の犬たちにも引き継がれていると考えられています。

なので、飼い主のことをリーダーのように慕って犬は、口元を舐めることで

信頼してるよと伝えています。

また、狼や犬には、子犬のときに母犬の口元を舐めてご飯をねだる習性もあります。

大人になってからもこの習性は残っていて、母犬の代わりである飼い主に対して

何か欲しい、お腹が空いたなど甘えていることもあります。

食事のあとに飼い主の口の匂いが気になっている場合もありますが

愛犬に口元を舐められたら愛情表現をされていると考えてもいいと思います♫

愛犬が飼い主の足を舐めるのは、匂いが気になってるのが理由です。

足先は汗をかきやすく、靴や靴下で蒸れるため匂いが強くなります。

人間の足先は犬に近い場所にあり、犬は匂いのキツイものが好きだったりしますよね!

嗅覚が優れている犬たちにとって、飼い主の足は気になって仕方がない存在です。

飼い主の足を舐めて、遊んでとアピールする犬もいます。

鼻と耳

飼い主の鼻や耳を舐める犬は、しょっぱい味がして美味しいいと思っています。

鼻や耳も皮脂が溜まりやすい部位で、鼻には鼻水が、耳には耳垢というしょっぱい分泌物があります。

基本的に犬が人間の顔舐めるときは、愛情表現の一種だと考えられるので

犬からしたら、大好きな飼い主さんの顔を見ながら美味し良い味も楽しめて最高!と

思っているかも知れません。

犬が飼い主の手を舐めるときは、次のような心理状態が考えられます。

かまってほしい、リラックス、気持ちを落ち着かせようとしてる、匂いが気になる

ストレスを感じている、もうやめてという拒否の気持ちなどがあります。

かまってほしいときやリラックスしているときに飼い主の手をペロペロと舐めることが多いです。

また、叱られたときに、そんなに怒らないでと飼い主を落ち着かせたいとき

お手入れが嫌で、もうやめてと訴えたいときにも見られます。

注意したいのが、犬が飼い主の手をずっと舐め続けているときです。

食べ物の匂いが残ってて舐めている場合もありますが、何分も舐め続けるなら

ストレスが原因かもしれません。

愛犬とのコミュニケーションを見直す、散歩を増やすなど愛犬のストレスを解消出来るようにしましょう。

まとめ

愛犬がペロペロ舐めてくると、可愛いなと感じる飼い主さんも多いと思います。

ですが、犬の口には様々な菌が存在しています。

犬が舐めることで人間に感染する病気もあるので、出来るだけ犬には人の体を

舐めさせないようにしましょう。

特に粘膜や傷口は菌が入り込みやすいので舐めさせないように注意してください。

犬との暮らしをしてると絶対にに舐めさせないのは難しいと思うので

過度に舐めさせない、舐められた場所は、その都度石鹸でよくうなどしましょう!

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