こんにちは!あいチーズです!
今回は犬へのおやつNGな与え方についてご紹介します。
可愛さのあまり愛犬が欲しがるままおやつを与えたいと思ってしまう飼い主さんは多いと思います。
ですが、与え過ぎは絶対ダメです。
タイミングを誤るとしつけ面に悪影響を及ぼす可能性もあります。
1回で大量に与えてしまう
おやつを与えるとき、1回で大量に与えてしまうとおやつを食べすぎてしまい
ドッグフードが食べられなくなったり、おやつの消化が追いつかず消化不良を引き起こす恐れがあります。
特におやつはドッグフードよりも嗜好性が高いので、がっついて食べてしまう犬が多いです。
そのため、喉に詰まったり消化不良を引き起こすリスクが高まるため、1度に与える量は少量にしましょう。
1日に与える量が多い
1日全体を通してみたとき、おやつを与える量が多い場合は要注意です。
いろんな病気を併発させてる生活習慣病の代表である、肥満になってしまう恐れがあります。
1日の愛犬の摂取カロリーのうち、おやつは10%程度にとどめるのが理想です。
多くても20%までにしましょう!
可愛いからと気分で与えてしまう
愛犬の可愛さに、なんとなくの気分でおやつをあげてしまってませんか?
これは与えすぎにつながるリスクが高まり、何より愛犬がおやつを食べることを当たり前と勘違いしてしまう恐れがあります。
肥満になってしまったり、おやつをもらえないときに問題行動を起こしたりといった悪影響が
考えられるので、飼い主の気分で与えることは控えましょう。
愛犬からの要求に応えてしまう
愛犬からおやつが食べたいと催促されることもあると思います。
可愛い仕草でおねだりされると与えたくなりますが、そこは心を鬼にしてグッと我慢してください。
何度か要求吠えに応えるようにおやつを与えてしまうと、「要求すればもらえる」と学習してしまいます。
すると、いざもらえなくなったときに吠えたり唸ったり、問題行動を起こすようになることもあります。
しつけの面においても悪影響を与える行為なので、愛犬からの要求に応えて
おやつを与えることは避けましょう。
ドッグフードの代わりにおやつをあげる
ドッグフードを食べてくれないからと、おやつを代わりにあげると
「ドッグフードを食べなければおやつがもらえる」と悪い方向に学習してしまってる可能性があります。
ドッグフードは犬の総合栄養食です。
その代わりにおやつばかり食べてると、栄養バランスが偏り、病気やケガ、体調不良を引き起こす可能性があります。
ドッグフードを主食として、おやつはトレーニングのご褒美などに与えてあげましょう。
おやつの正しい食べさせ方は?
基本的におやつは、愛犬が「何か良いことをしたとき」「何かを達成できたとき」に与えるのがベストです。
また、与える際は1回に小指の爪程度の少量のみを与えましょう。
一度に与える量が多いと、ドッグフードを食べれなくなったり、消化不良を引き起こす恐れがあるからです。
また、ご褒美として毎回与えていると毎回もらえるものと勘違いしてしまうため、時々特別なご褒美として与えるのが適切です。
その際は、大袈裟なくらいしっかり褒めてあげた上でご褒美として与えましょう!


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