保護犬マッチングサービス「OMUSUBI」を使ってみた

こんにちは。最近暑かったり寒かったり、服装がわからなくて困ってる「あいチーズ」です。

私は動物愛護センターで働いてたとき、保護団体さんと提携してたこともあり、保護活動についていろいろ調べてみたいなと思いました。

今回は、保護犬マッチングサービスの「OMUSUBI」についてお話したいと思います。

どんなアプリ？

株式会社PETOKOTOさん（以下PETOKOTO）が運営してるサービス（web版とアプリ版）があります。

PETOKOTOさんは2015年3月23日に設立し、ペットに関わるインターネット関連サービスを事業し、ペットを家族として愛せる世界を目指されています。

ペットが幸せな一生を送るためのコンシェルジュを目指されており、犬猫の正しい知識や情報を発信し、人間も食べれるような食材で作ったご飯をお届けしてます。

その中でOMUSUBIというアプリは、2016年12月にリリースし、色んな理由で行き場を失った犬猫を保護し、別の家族を繋ぎます。

OMUSUBIというアプリのユーザーは不明ですが、OMUSUBIと連携しているSNSのユーザーは

現時点で、Instagramが4.5万人、Twitterは9387人、Facebookは5109人です。

アプリを会員登録して使ってみました！

1.登録したあと、6つの質問に答える相性診断をし、自分に合った犬猫が表示されます。

2.マッチング率が何％、その子の特徴や性格、どんな経緯で保護されたかなど書かれています。

いろんな理由で保護されてるので、病気をもっていたり、身体が悪いところがあったり、人間不信の子たちもいます。

3.その内容をきちんと読んだ上で、この子を大切な家族としてお迎えしたいと思った方は、応募事項を記入し次に進みます。

4.その後、実際に会って相性確認し、トライアルします。

5.人との相性、先住犬や猫との相性を確認し、大丈夫であれば家族としてお迎えします。

必ずその子をお迎え出来るとは限らないですし、経済的に難しい、ペットが不可のお家にお住まいの方もいます。

そんな方でも、保護団体さんにごはんやベッド、毛布などを寄付することが出来ます。

飼えないけど、新しい飼い主さんを見つけるためになんとかしたい方は、保護団体さんにご支援お願いします。

犬猫を飼いたいと思ったら、ペットショップにいけば健康で小さい子たちがたくさんいます。

ですが、保護施設には人間不信や、健康状態が良くないなど、いろんな理由で保護されてる子たちがたくさんいます。

ペットショップに行く前に、保護施設やアプリで新しい家族を見つけてみてはどうでしょうか？

命ある動物をお迎えするということは、途中で放棄することは出来ません。

大切な家族として責任をもち、生涯一緒に幸せに暮らしていけるかを考えてお迎えしてください。

捨てられたり虐待される子たちが、1匹でも少なくなればいいなと私は思います。