こんにちは。あいチーズです♫
皆さんは「ペット先進国」という言葉はご存知でしょうか?
日本はいろんな分野で「先進国」と言われてますが、ペットについても先進国とい言えるのでしょうか?
今回は「ペット先進国」についてお話します。
ペット先進国について
ペットの先進国は、動物を人間と同等に大切にし、「動物愛護」の環境が整った国のことを言います。
具体的に言うと、動物と一緒に快適に暮らすための生活様式の構築などがしっかりと行われている国を指しています。
フランスはペット先進国なのですが、2024年からペットショップでの生体の展示販売の禁止を決めたことで注目されています。
先進国はどんな国がある?
ペットの先進国と呼ばれる国は、フランス、イギリス、ドイツ、オーストリア、スウェーデン、ニュージーランド、スイス、デンマークが上位にあがります。
この国はどんな取り組みをしてるのでしょうか?
1.ペットはブリーダーや保護施設からお迎えしてる
2.保護施設が充実してる
3.マイクロチップの義務化
4.子犬のうちにしつけをきちんとする
5.ペットのための法律があり、取締も行われている
6.ペットショップでの生体陳列販売が禁止、自主的に販売しない。
などがあげられます。
その中でもドイツでは、犬大国と呼ばれるほど、ペット先進国のトップクラスの国です。
生活の中に犬がいるのが当たり前で、カフェや電車などほとんどの場所に犬が入ることが出来ます。
ティアハイムという保護施設がドイツに500箇所ありここから犬や猫を引き取る場合は、飼育環境の審査があり、安易な譲渡を防いでいます。
またフードにもこだわりをもち、原料はすべて人間が食べれる基準の物を使ったり、合成添加物や遺伝子組み換えのの食材を使用しないで作れています。
日本はどうでしょうか?
日本はペット後進国と言われています。
動物を扱った番組やペットショップがたくさんあるのに、なぜ後進国と言われるのでしょうか?
大きくは法律の違いです。ペットは「命」あるもので「物」として扱われており、飼い主の「所有物」であるという考え方だからです。
また、マイクロチップの装着が義務付けられましたが、まだそこまで広まっていません。
犬の身体に入れるのは可哀想と思われる方もいますが、震災などで迷子になったりした場合
マイクロチップの番号で飼い主を特定することができ、飼い主の元へ変えることが出来ます。
最近では、愛玩動物に対する考え方が浸透してきたことにより、動物の愛護及び動物に関する法律も少しずつ改善され始めています。
まとめ
日本はまだ先進国とは言えませんが、これからもっともっと動物に対する考え方が変わって
先進国と呼ばれるようになればいいなと思います。
動物は人間と同じ「命」があり、ペットですが大切な家族です。
最後まで一緒に楽しく暮らせるようにしていきましょう♫


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